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Fooding Diary

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2007年 10月 28日

母の味。

この週末2日間は久留米でインテリアコーディネートのお仕事。
あの方にはこの照明とカーテンそしてあんな家具がぴったり!とイメージを膨らませてご提案
すると、ほとんどが見事にイメージ通りのものを気に入っていただけて、そんなときは、うふふ、
とうれしいものです。

久留米に2日間くるなら...と土曜日の夜は大牟田の実家へ帰省。「かえってくるね」コールを朝
していたら、母が大鍋いっぱい「がめ煮」を作ってくれてました。

母の味。_c0116778_9323773.jpg


里芋、じゃがいも、れんこん、ごぼう、にんじん... 極めて普通のがめ煮なんですけどね、
これが相当おいしくて、「う~ん、おいしいーーーー♪♪」と言うと、「毎日仕事で忙しい人はこんな
の作らないでしょ」と母。

そうなんですよねー たくさんの材料揃えてそれぞれ下茹でして、煮て、味を含ませおいしくす
るために一度冷まして...なんてことは日々の食卓ではできませんっ。 19時、20時、いえ時に
は21時過ぎに帰宅後、夕飯の支度にかかるわけですから、いかに早くでも美味しく作れるかっ
ていうのが大切だったりしますからね。 

だから、こんなに美味しいのに、がめ煮なんかめったに作らないとなるわけで、がめ煮が出て
くると、と~っても新鮮で美味しく感じます。いえ、美味しいです!!

日曜の夜も、そんなに美味しかったならとたくさん持たせてくれた「がめ煮」を出したら、まー
これに3回もおかわりしちゃって、即完売!^^

がめ煮、おでん、金時豆の甘煮、ポテトコロッケ、梅干入りの塩にぎり、お漬物... 何回作って
も母にはかなわないものたち。 もちろん、レシピなんてないわけで、すべて母の目分量...
どうやったらあんなにおいしくなるのか、ちょっと真剣に解明しなくっちゃ。

by foodingclub | 2007-10-28 23:16 | 料理


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