先ほど5日間の旅行から帰ってきました。
旅の途中で知った東日本大震災。
ホテルのNHKBSでその惨状を目の当たりにし、ただただ言葉を失い、旅行中、日本のことが、
日本にいる家族や友達のことが心配でたまりませんでした。
ただ、ちょうど私の誕生日だったこともあり、お祝いのメールをもらい、返事にはお礼とともに
ただただ、心配であること、気をつけて欲しいことを伝えました。
こんな状況の中、旅行をしていていいんだろうかと思うも、私たちにはそのまま予定通り
過ごすことしかできず、こまめにホテルに戻ってはテレビをチェックし、これが本当に現実のことなのか
疑いたくなるような映像が次々と目の前に繰り広げられ...自然の恐ろしさに驚愕し呆然としていました。
そして今日、両親との旅を終え、帰りの飛行機の中で、初めてNHKの映像以外の惨状を
機内で配られた日本の新聞で知り、涙が止まりませんでした。
本当に悲しすぎます。
新聞の中に、中国では、このような状況下でも冷静にふるまっている日本人に驚いているとありましたが、
まさしく今こそ、日本人の知恵と技術と助け合いの心を結集して災害を最小限に食い止め、
1日も早い復興に向かって力を1つにするときではないでしょうか。。。
私に何ができるのか、、、 考えて行動し、、少しでも一助になればと思います。
そして、もう1つ離れた福岡にいる私たちのできること、それは今回のことを教訓に、非常時に備えて
おくことではないでしょうか。
福岡も2005年の西方沖地震に見舞われ、断層があることがわかっています。
NZに続き、今回の地震です。いつ何がおこるかわかりません。
地震国日本に住むものとして、これ以上の災害を増やさないためにも、くれぐれも十分備えておきましょう!
被災された皆様へお悔やみ・お見舞い申し上げるとともに1日も早い復興を心からお祈りします。