GW前半に福岡市博物館で開催されている「大北斎展」に行って来ました。
世界に誇る浮世絵の画家・葛飾北斎の名前は誰もがしるところですが、
この北斎展は生誕250年を記念して北斎をふか~く掘り下げた展覧会。
見ごたえたっぷり!興味がある人はもちろん、興味ないかも...と思っちゃう人も
十分楽しめる内容でしたので是非おでかけを~!
30回名前をかえて、90回も引っ越して200人の弟子がいたらしく、、、
世界の偉人100人に選ばれた唯一の日本人で、北斎は86位に選ばてるんですが
85位はヘレンケラーですから、彼がどれだけ世界に影響を与えたかがわかりますよね。
世界30カ国以上で北斎の絵が切手に使われていて、それが展示されていてキレイでした~
ゴッホなどのヨーロッパの画家たちにも影響を与えており
歳を重ねても情熱は衰えること知らずで、73歳にして「やっと鳥や花をきれいにかけるようになった」と
語ったそうで、最も多彩な作品を出したのは61才~74才の晩年期だったそうです。
とにかくパワフルで情熱あふれ人々に多大な影響を与え続けた人だったんですねー
北斎からパワーをたくさんもらいました! 没後250年たってもこうやって人々に元気を与える人って
ほんとうにすごいですよね。
北斎が描いた美人画の着物のコーディネートがとってもおしゃれでしたし、海や空の色に使われていた
藍の色が美しかったです!
5月22日まで開催されています。是非おでかけを~!^^